ニュースリリース
クルマ・技術
「マツダアテンザ」をフルモデルチェンジして発売
-先進の環境・安全性能を備え、優れた高速安定性と快適性を実現-
マツダ株式会社は、グローバルに高い評価を得ているミディアムカー『マツダアテンザ』をフルモデルチェンジ、「Sedan(セダン)」、「Sport(スポーツ:5ドアハッチバック)」、「Sport Wagon(スポーツワゴン)」の3ボディタイプをラインナップして、本日から全国のマツダ系およびマツダアンフィニ系販売店を通じて発売する。
新型『アテンザ』は「Zoom-Zoomのさらなる進化」をテーマに開発。2002年5月に導入された初代モデルが確立した個性的かつ魅力的なスタイリング、卓越した運動性能を継承・進化させながら、環境・安全性能を大幅に向上させている。さらに「最高の高速ロングツアラー」を目指して、クラストップレベルの空力性能を実現し、高速走行時の安定性を向上させると共に、乗り心地や静粛性などの快適性を一層高めている。
デザインテーマは「Bold & Exquisite(大胆かつ精妙な佇まい)」。3ボディタイプとも躍動感の中に品の良さを兼ね備えた外観としている。また、インテリアではスポーティかつ洗練されたデザインを追求しつつ、走りの歓び、安心感、快適性を感じられるような造り込みを行なっている。
動力性能については、新開発MZR 2.5Lエンジン、新採用AAS*1搭載電子制御5速・6速オートマチック変速機などの採用により、従来から評価の高い動力性能をさらに進化させている。また、ボディサイズを従来より大きくする一方で、高張力鋼板の採用拡大などにより軽量化を推進。クラストップレベルの空力性能とあいまって、燃費性能の向上に寄与している。さらに、使用燃料はレギュラーガソリンを全車で標準とし、経済性にも配慮している。
安全装備では国内初となる「リアビークルモニタリングシステム」を採用。時速60km/h以上の走行時に、後方から接近する車両をレーダーで検知してドライバーに知らせる。また、インパネ上方の集中ディスプレイに表示される各機能をステアリング上のスイッチで操作する新開発「CF-Net(シーエフネット)」は、運転中の視線移動を極力抑えつつ、ハンドルから手を離さず空調やオーディオ等の安全かつ容易な操作を実現する。更に、全2.5Lエンジン車にDSC*2およびTCS*3を標準装備するなど、安全かつ快適なドライビングを実現するための装備・機能を充実させている。
車両本体価格(消費税込)は「Sedan」が2,070,000~2,500,000円、「Sport」が2,280,000~2,670,000円、「Sport Wagon」が2,200,000円~2,670,000円、月間販売台数は3ボディタイプをあわせて1,500台を計画している。
■新型アテンザの商品概要は以下の通り。 デザインテーマは「Bold & Exquisite(大胆かつ精妙な佇まい)」。力強く冒険的でありながら、絶妙な優美さを兼ね備えたさまを、日本の美意識を通して表現。マツダらしいアスレチックな表現を継承しながら、走りの躍動感をより際立たせ、見る人の感情に訴えかける、洗練された品格とクールな趣を創造。
エクステリア
インテリア
2. ダイナミック性能:クルマとの対話を通じて一体感を楽しめる進化した上質なドライビング性能 ドライバーの要求にリニアかつ正確に応答するダイナミック性能やステアリング、ブレーキ、ハンドリングを追求しつつ、前モデルから大きく改善した乗り心地と静粛性により快適性と安心感を向上させている。
パワートレイン
シャシー&ボディ
静粛性
3. 装備:快適さと安心感を与える新機能 通常走行から高速ツーリングまで、快適かつゆとりあるドライビングをサポートする装備・機能を採用し、「Zoom-Zoomのさらなる進化」を体現している。
4. パッケージング&収納:スポーティなスタイリングと多彩なパッケージング・収納の両立 前モデルの機能性をさらに進化させ、多岐にわたってマツダならではの創意工夫を行い、使いやすさを実現している。
5. 環境安全性能:「Zoom-Zoomのさらなる進化」を具現化する装備
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